2008.01.26 オフ
オフシーズン、多忙を極めるクラブ運営です。今年は柳沢敦選手、佐藤勇人選手、増嶋竜也選手の加入があり、例年以上に多数のメディアとサポーターが押し掛けるクラブハウス。私も連日深夜まで業務に追われています。メディアへの取材対応やオフィシャルハンドブックの構成作業を進める傍ら、先日はサポーターズミーティングに参加してきました。今後随時ミーティングを開催していくことも確認され、情報収集を地道に進めていくことになります。数年後には西京極が常に満員になるような戦略づくりの始まりです。24日にJリーグから今シーズンの日程が発表されました。できるだけ多くのスタジアムを訪れて、様々なことを吸収し、このブログでも紹介していこうと思います。

今日は久しぶりの休みだったのでリラックスしていたら、宅配便が到着。リバプール大学から修了証書が届きました。懐かしくなって当時の写真を眺めていると、涙が出そうなほど感傷的に…「留学生活は楽しい」とはなかなか言えないです。辛かった思い出が走馬灯のように頭を駆け巡りました。

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2008.01.13 準会員
JFL所属(J2の下部リーグ)のFC琉球、ニューウェーブ北九州、カターレ富山の3クラブがJリーグに準加盟を申請しました。準加盟の可否は来月の理事会で審議されます。既に準加盟承認済みのJFLクラブは栃木SC、ガイナーレ鳥取、ファジアーノ岡山の3クラブ。今回申請した3クラブがすべて承認されれば準加盟クラブは6クラブ。Jリーグ参入条件は、準加盟クラブの認定を受けた上で、JFL4位以内の成績を収める必要があります。J2リーグ昇格をめぐる争いは、例年以上に熾烈なものとなりそうです。ちなみに今季のJFL優勝はアマチュアの佐川急便。5位には天皇杯で柏や名古屋を撃破し、ベスト8の大躍進を見せた、こちらもアマチュアのHonda FCが不気味に存在しています。

FC琉球
前日本代表監督トルシエ氏が総監督に就任。今期限りで引退した、元京都の秋田豊さんの引退表明直後にオファー。

ニューウェーブ北九州
監督はあの与那城ジョージ氏。FW藤吉信次がまだまだ元気にプレーしています。

カターレ富山
昨季のJFL4位のアローズ北陸と同6位のYKK APが合併し誕生したクラブ。U-17、U-21代表歴も持つFW北野翔(元横浜FM、神戸)、JFL新人王とベストイレブンの経験もある主将MF長谷川満やMF牛鼻健(元福岡)、DF小田切道治(元京都、甲府)が新チームの中心。

栃木SC
京都から星大輔を獲得。監督は前京都監督の柱谷幸一さん。柱谷監督の弟、柱谷哲司氏は東京ヴェルディーの監督。

ガイナーレ鳥取
ガイナーレの「がいな」は雲伯方言で「おおきい」。チームのマスコットはゲゲゲの鬼太郎。2006年にヴィッセル神戸と業務提携を結び、神戸で出場機会の恵まれない若手が鳥取で実戦機会を得て、両クラブで強化を図る。

ファジアーノ岡山
ホームスタジアムは「桃太郎スタジアム」。「ファジアーノ」はイタリア語で「キジ」の意。監督は手塚聡氏。


本日、午後3時、京都サンガF.C.は、鹿島アントラーズ所属の柳沢敦選手(30歳)を完全移籍で獲得すると発表しました。

広島との壮絶な入れ替え戦を制し、一年でJ1復帰を果たした京都が今年、そして今後の未来のために積極的な補強を敢行します。目玉はセンターラインの補強。FWの柳沢に加え、最終ラインにはG大阪からシジクレイの獲得が決まっています。中盤にも噂される2選手の加入が決まれば、クラブが描く理想の補強が完成します。実現すればJ1の舞台でも十分に戦っていけるだけの屋台骨が出来上がるはず。経験豊富なこれらの選手と、伸び盛りの若手がうまく融合すれば、J1 復帰1年目から旋風を巻き起こす可能性も。若手のキーマンは昨年47試合に出場し3得点を記録した渡邊大剛。変幻自在のドリブルと正確なクロスで右サイドから決定機を演出します。4バックのサイドバック、3-4-1-2のサイドハーフ、3トップのウイングもこなす柔軟性も魅力。今季は日本代表入りも狙ってほしい逸材です。

入れ替え戦初戦、大剛の2アシスト





京都のライバル、ヴィッセル神戸は、京都以上に「うまい」補強を積極的に行っています。大分の松橋、横浜FMの吉田、甲府の須藤、F東京の鈴木、さらに韓国代表の金南一といったレギュラー級の選手を次々に獲得し、確実な戦力アップを図っています。昨季途中から加入し、神戸の躍進に大貢献した古賀、さらに昨季J1でG大阪、川崎、鹿島に次ぐ4番目に多い得点数をたたき出したFWの中心を担う、大久保(14得点)とレアンドロ(15得点)、ボッティは新加入の金南一とボランチでコンビを組むことになるでしょう。引退したエメルソントーメの代役となるセンターバックがいれば、かなり戦力が安定し、優勝争いに食い込んでくる可能性すら秘めています。

2008年は2年ぶりにアジアチャンピオンズリーグ(ACL)へ参加するG大阪。過密日程を強いられますが、ACL優勝が最大のターゲットになるでしょう。FWマグノアウベスの抜けた穴には、F東京からFWルーカスの獲得が決定。FW幡戸の残留も決まり、攻撃面での大きな戦力ダウンは免れました。中盤は遠藤、二川、橋本、明神の4人。不動のメンバーはコンビネーションが成熟しており、不安は全く見当たりません。DFシジクレイと引退した実好の穴を埋めるのは、インテルナショナル(ブラジル)からDFミネイロと千葉から水本、大分から期限付き移籍で福元の獲得が発表されています。幡戸、ルーカス、バレーのFW陣は守備意識が高く、MFの4人を脅かす存在として、寺田、倉田が昨季台頭、主力と遜色のないレベルにまで成長しACL対策の選手層アップにも心強く、大きな破たんは生まれてこないでしょう。ルーカスはここ数年いなかったポスト役をこなせる意味でも大きな補強と言えるでしょう。

今季のJ1順位予想として、京都が10位以内、神戸が5位以内、G大阪が優勝とぶっちゃげたいところですが…。開幕は3月8日です。


2008.01.01 国立競技場
あけましておめでとうございます。

大晦日23時10分。大阪発の夜行バスに飛び乗り、聖地・国立競技場を目指しました。サッカー観戦初めは「天皇杯決勝」です。
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格安の夜行バスだったため、寝心地は最悪。さらに年末から続く微熱に悩まされ一睡もできませんでしたが、初日の出を人生で初めて見ることができたのは不幸中の幸いでした。
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明治神宮で初詣。ベタに「京都J1残留」を祈願し、その足で国立競技場へ向かいました。徒歩で約20分。ついに聖地に足を踏み入れることになりました。
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試合開始2時間前というのに超満員の国立競技場。陸上競技場でありながら、ピッチがとても近く、かつ想像以上に小ぶりなスタジアム、という印象を受けました。鹿島サポーターによる見事な演出は衝撃的。
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試合は鹿島が前半戦を優位に進め、DF内田篤人(20)が先制点。1-0で折り返した後半は広島が猛攻を仕掛け、鹿島は防戦一方。森崎浩司のミドルシュートをGK曽ケ端がファインセーブでしのぐなど、ぎりぎりの戦いを強いられた鹿島は後半ロスタイムに追加点を奪いました。鹿島の強さが際立った今日の試合。広島にぜひ優勝を祈っていましたが、力の差は明らかでした。

2008年初っ端のタイトルホルダーは鹿島となりました。今年も熱い闘いとドラマを満喫しましょう。
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