2007.09.28 修士論文提出
9月27日、午前10時半、修士論文を無事提出。早々に第一稿が完成していたにもかかわらず、提出が予定より大幅に遅れてしまいました。担当教授によるフィードバックや誤字脱字などが雪崩のごとく押し寄せてきて、一時途方に暮れました。少しずつ前進し、かすかな光が見えてきたのが2日前。そこからはマラドーナの6人抜きドリブルを彷彿とさせる、最後の追い込みでした。

これまで多くの「課題」に取り組んできましたが、点数はボチボチ。毎回提出日より余裕を持って完成させていたにもかかわらず成績は伸び悩み、悔しい思いをしてきました。修士論文はぜひいい評価を得たいと、第一稿完成後も入念に校正作業に取り組みました。ところが今回は時間に追われる羽目に陥り、ドタバタ感満開で提出。成績はイマイチに終わるかもしれません。しかしながら、常にポジティブでいる私。提出後は高らかに笑い飛ばし、歩幅大きく(軽くガニ股)、ポーツマスへ戻りました。

提出したからといって安心できる立場にいるわけではありません。次は「就職」があります。今後の計画など考えること山積み。帰国するまで一週間ありますが、気を抜くことなくイギリス留学生活を締めたいと思います。


ポーツマスへの移動日、朝イチから荷物運びの補助をしてくれたFIMBAのノブーニョリョウキチ、さらに、前日に電話をくれたタカンナバロ、心配してくれてありがとう。お世話になりました。またすぐに会いに行くのでよろしく。

ここでの生活はすでに4日目。インターネットを使用できる場所が限られているためなかなかブログの更新ができませんが、なんとかやっております。ホームステイ先ではネットがない以外はとても快適に過ごすことができます。ディナーはおいしいし、昨日は「ポーツマスvsリバプール」観戦に誘ってくれるなど、手厚くもてなされています。

あと2週間ほどで論文の提出。ラストスパートは悔いのないように。

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2007.09.12 You must be busy...
ローリー教授とのアポは3時15分。質問事項を整理していたら5分前を過ぎていたので、慌ててマネジメントスクールに駆け込みました。「どや?」との第一声に「まぁなんとか…」と笑顔で返し面談がスタート。緊張の一瞬でしたが、「すまん、まだ読んでへんねん!」と言われて、イスごと後ろに倒れそうになりました。

昨日の夜9時にロンドンでの会合を終えて帰宅し、未読のメールが400件超。試験の採点など山のように仕事がたまっている超多忙のローリー教授。各章が完成するごとにドラフトをメールで送付し、「ロンドンへの機中で読んどくわ。」と返信があったので、「その章ぐらいは…」と思ったのですが、「友人とフライトがかぶっててねぇ、ワイン飲んだんよぉ。(笑顔)」とのことでした。「このおっさん泣かしたろか…」と若かりしころの私でしたら思うところを「お疲れさまでした。」と大人の対応。

と言っても、的確なアドバイスをしてくれる教授です。質問には丁寧に答えてくれるし、いつものように提案をしてくれたりで、本当に助かります。深々と頭を下げ事務所をあとにしました。「今度はちゃんと見とくしな!」と次の面談の確約も得ました。実はこんなに相談できる教授、他にいないんです。クラスメイトによると、ドラフトに目を通してもらえるのは一度きり。相談は何度か受け付けてもらえるようですが、「自宅まで来い。」と言われる始末。私はかなり恵まれた状況にいるようです。

とりあえずリバプールでの作業はここで小休止。今夜はビールで一息つきます。今後、論文の提出や面談などでリバプールを何度か訪れると思いますが、みんなとゆっくり飲めるのも今夜が最後になりそうです。最近は微妙に寒くなってきてイギリスらしさが戻ってくる兆し。あとひと月もすれば上着なしには過ごせなくなるでしょう。リバプールの大聖堂、スカウサーの雄たけび、天然芝の香り、ガーリックブレッドの後味、意味もなく吹き荒れる暴風や霧雨…ニューカッスルやポーツマスのものとは一味違うこの独特な雰囲気も見納めです。

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やっと第一稿が完成。明日の面談で思いっきりダメだしをくらってきます。その晩は送別会をしてくれるみたい。みんな忙しいのにありがとうございます。論文はとりあえず第一関門突破。でもこれからがさらに大変になる予感です。というのも、結論部分を書く前に読んだ論文に多くのミスを発見し、途方に暮れていました。手直ししながら結論を書き上げたので、想定時間から大幅に遅れるという大誤算。結局深夜まで作業を続ける羽目になりました。

あと2日でリバプールを去ることになります。もう会えなくなる友達もいて、寂しいですね。留学をスタートしたニューカッスルが約8か月。英会話の修行のため、知人の紹介ではるばる訪れたポーツマスを過ごしたのが約4か月間。さまざまな国の人に出会い、さまざまな経験をしましたが、1年間過ごした、ここリバプールがやはり一番思い出深いです。

お気づきの通り、ブログの更新がなかなかできません。元気でやっていますのでご心配なく。メールはできるだけ早く返信します。

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2007.09.08 修士論文速報
なんとか12,000単語に到達。ディスカッションをもう少し付け加えれば、結論を書いて第一稿が完成です。11日に担当教授と面談があり、それまでに完成させて指示を仰ぐことになります。当面の目標へ目途が立ってきた感じです。最近は食事を作るのが億劫で(いつもですが)、ろくなものを食べてません。食欲もあまりなく、健康状態は最悪のはず。ところが目に見えて不健康というわけではなく、体調が悪いというわけでもない、よく分からない今日この頃です。9月末に突然、鬼のように疲れが襲ってくること間違いなし。

明日はFIMBA入学を間近に控えた日本人の学生が料理を振舞ってくれます。FIMBAのレツゴー三匹こと、ノブタカリョウが、寮の手配などでいろいろと面倒を見てあげたらしく、そのお礼にご馳走を、とのことです。何もしていない私が食事をいただくのは少々気まずいのですが・・・お邪魔します。

明日ロンドンへ引っ越すイギリス人のクラスメイトが、“Quick drink” に誘ってくれました。リバプール育ちの彼が話す英語はとても聞きづらく、彼の言っていることを理解することで精一杯の私は、いまだに会話に割って入ることができません。面倒見がよいクールな奴で、よく声をかけてくれたり、フットサルに誘ってくれたり。いつか絶対、もう一度どこかで出会いたい、男前な奴でした。

クラスメイトがまた一人リバプールを旅立つ。悲しい日々が続きます。

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修士論文で行き詰まり、あきらめて寝ようとした瞬間、アイデアがシュッと浮んできて結局寝たのが3時ごろ。次の日も続きを、と思って気合満開でしたが、そうそう事は運ばず700文字程度で断念。その後はギリシャ人お別れパーティーに行ってきました。なんだかんだ言っても留学の終わりが近づいている。イライラすることの多い、このイギリス社会を去ることが微妙に寂しい気がします。感傷に浸るのはまだ早いのですが・・・。

今週末にはフットサルをしよう、みたいな話が持ち上がっているようで、それまでに論文をできるだけ進めたい感じです。イギリスでフットサルをするのもこれで最後かもしれません。最近はすがすがしい湿気のないイギリスの夏を満喫していますが、フットサルで爽快な気分を楽しめると思います。

日本代表のオーストリア遠征を観戦しに行く日本人クラスメイトたち。私は論文と金欠のため断念せざるを得ません。とても残念です。留学中に他のヨーロッパ各国を訪れてみたかったのですが・・・結局イギリスに隔離されたままヨーロッパを後にすることになるでしょう。

13日にリバプールの学生寮を去ることになります。その後はポーツマスでホームステイをすることが決まり、ここで論文の校正作業を続けます。実はリバプールに来る前にポーツマスでホームステイをしながら語学学校に通っていたんです。久しぶりにイギリスの家庭料理に遭遇することになります。日本帰国は10月6日に決まりました。

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2007.09.04 being stuck...
修士論文の3分の2を書き終えたのですが、あまりまとまりがなく修正を加えたり、インタビューの内容を精査したり、全体の構想をもう一度整理したり。今日は一文字も書けませんでした。気づいたら夕方の6時。最近は(というか常に)自分の作る料理にウンザリしていたので、なかなかキッチンに足が向かなかったところ、タイミングよく仲間から外食の誘いを受け、一緒に出かけてきました。

帰宅してもう一度机に向かったもののアイデアがさっぱりまとまらず、グッタリしながら背伸びをすると、時計の針は24時10分前。今日は寝ることにします。明日からまた出直しです。とはいっても明日の晩はギリシャのクラスメートが帰国前夜ということで、みんなでパブに行く予定。それまでに少しでも進めたいところです。

前節のJリーグで三浦知良(カズ)選手がまたまた得点し、恒例のYouTubeを思いっきり貼り付けようとサイトをあさっているのですが全く見つからず・・・。なんででしょうねぇ?キングの最年長得点なのに・・・不思議だ。誰か発見してないですか?

とりあえずSuper Football Girl貼っておきます。


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2007.09.03 Football in England
欧州サッカー連盟(UEFA)が主催するUEFAチャンピオンズリーグ。欧州クラブナンバーワンを決めるこの大会の出場枠をめぐり、イングランド国内が割れています。現行ではUEFAランキング上位3か国(スペイン、イタリア、イングランド)に4枠(前年度国内リーグ戦上位4クラブ)が与えられていますが、これを3枠プラス1(リーグ上位3クラブ+カップ戦優勝クラブ)にして、ビッククラブにばかりお金が集中する現状を打破しようという試みに対し、イングランド協会(FA)とプレミアリーグの意見が分かれてしまっているというわけです。イングランド国内でかなりの権威を誇っているFAカップ(「天皇杯」に相当)主催するFAの最高責任者は大賛成で、プレミアリーグ(「Jリーグ」に相当)のチェアマンはUEFAとの会議中にキレて席を立ったとのことです。過去10年間のFAカップ優勝クラブ(アーセナル4、チェルシー2、リバプール2、マンチェスターユナイテッド2)はプレミアリーグ上位4クラブの常連が獲ってるわけだし、「そない怒らいでも・・・。」チャンピオンズリーグ改革は現UEFA会長「将軍」プラティニの公約。押し切るか。

プレミアリーグ、マンチェスターシティーのオーナーである元タイ首相のタクシン・シナワトラ氏が株取引違法に関する容疑で2度目の逮捕状請求を受けました。前回問われていたのは汚職の罪。昨年9月のクーデターでの失脚後、今夏にシティーを買収。元イングランド監督エリクソンさんを招聘し75億円もの資金を提供しました。「アジア選手の窓口に」と息巻いていましたが・・・。

王者マンチェスターユナイテッドのアメリカ人オーナー、マルコム・グレイザー氏。中国とドゥバイの海外投資家グループへのクラブ売却騒動が持ち上がっています。額はおよそ2,500億円。2005年に約2兆円でクラブを買収したグレイザー氏。ビジネスになると踏んでいたわりに元が取れないとあってうんざりしていると報じられています。アメリカにはスポーツ投資の専門家がいたり、スポーツ投資を特集する経済ニュースがあるらしく、チーム売買での差益を得る発想が日常的なようです。ちなみにグレイザー氏は報道を否定。今夏の移籍市場で使ったお金は125億円。

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2007.09.02 日本代表
オーストリア遠征(9月7日対オーストリア代表、9月11日対スイス代表)日本代表メンバーが発表されました。FWは点を取れるでしょうか・・・。異論はあるかと思いますが、個人的な希望スタメンは下記の通り。左サイドバックとしての三都主(ザルツブルグ)はもはや構想外?

GK 
川口能活(ジュビロ磐田

DF 
中澤佑二(横浜F・マリノス
加地亮(ガンバ大阪
田中マルクス闘莉王(浦和レッズ
駒野友一(サンフレッチェ広島

MF
中村俊輔(セルティック)
稲本潤一(フランクフルト)
松井大輔(ル・マン)
鈴木啓太(浦和レッズ)

FW
田中達也(浦和レッズ)
山瀬功治(横浜F・マリノス)

プレミア昨シーズンベストゴール。このコンビ(ルーニー、ロナウド)が理想フォワード。


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Jリーグ第24節。埼玉ダービーでJ2降格危機の大宮アルディージャが首位浦和レッズを1-0で破るという結果に興奮してしまいました。その大宮が12,500人の収容数をJ1規格の15,000人に増強するために大宮公園サッカー場の改修工事を進めています。サッカー専用スタジアムの魅力、本拠地大宮でようやく応援できるという大宮サポーターの期待などを考慮した集客率向上の可能性や、埼玉県の民放FM局NACK5へのスタジアム命名権売却(6年、1億8,000万円。新スタジアム名はナックファイブスタジアム大宮)などを含む費用回収計画で、さいたま市からの40億円という巨額な税負担に対する一定の理解を得ることができたと想像できます。しかし肝心のクラブチームがJ2に降格してしまえば、費用回収の目論見に影響があったり、クラブの露出が減ることでNACK5の広告効果に悪影響があるかもしれません。浦和レッズのホームスタジアム、埼玉スタジアム2002の年間維持費や建設費用356億円の減価償却費と金利負担に新たな税負担を承認したさいたま市の行方は何処に?
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